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術式

Operative Technique

術後のケアについて

●術後の疼痛管理およびペクタスバーの位置がずれるのを防止するため、術後の3日間は患者を十分に鎮静させること。投薬および治療法は痛みに対する患者の反応に応じて決定し、一般的な術式に従い硬膜外カテーテルの使用、過渡的な強度の疼痛のためのモルヒネ静注、患者自身で服用を決めさせる鎮痛剤(PCA)、および経口鎮痛剤を加えても良い。

●ペクタスバーの位置がずれるのを防止するためには、病院のスタッフがどのように術後の患者を扱うかが重要である。歩行自立するようになったら、患者は退院が可能である、以下のプロトコルが推奨される。

推奨する術後プロトコル

ペクタスバーの取り外し